政局は踊る

  • 2017.10.12 Thursday
  • 19:55

近年、国の政局のイベント化現象として思い起こされるのは2005年の小泉郵政改革選挙、2009年民主党政権交代選挙である。そして、今回2017年衆議院選挙もイベント化現象を誘発しそうな雰囲気が濃厚である。その誘因は小池百合子党首の「希望の党」だが、その新党結党に伴う野党再編?の動きはトンデモナイことになっている。

 

一方、自民党も選挙で最優先に主張するところが若干曖昧だ。選挙戦がスタートしたが、小池百合子党首が不出馬ということで、野党側もその勢いが削がれたかたちとなっている。

 

2005年小泉郵政改革選挙では、じぶんもすっかり小泉劇場のミーハーな観客となりそのままに選挙に行ってしまった。2009年民主党政権交代選挙では、民主党に一票を投じたがムードに流されてということではなかった。民主党結党早々から民主党を支持していたからである。それは反自民ということではなく、政権を担える政党が自民党の他にあった方がよいという思いからだった。

 

そのため、2012年に民主党が下野してからも民主党を支持し続ける思いがあった。しかし2014年の衆院選挙で考えがぐらつき始め、小選挙区では民主党に入れたが、比例では民主党を外した。そして2016年の参議院選挙では民主党(現民進党)を完全に外した。

 

評論家の言うとおり、選挙は政策で選択するのが正道なのかもしれないが、今回もほとんどその気になれない。党、立候補者の主張の意義と確信が得られないからである。立候補者たちでさえ自分の主張を本当に理解しているかどうかを疑う。普段の言動、論考、議論が重要である。俄か仕立てではどうにもならないだろう。

 

じぶんは取りあえず現政権の続投と健全な?野党の誕生を願っている。そのためにどのような投票を行うべきか、投票日までに考えたいと思っている。’05、’09年の選挙の時はハイな気分だった。しかし、今回の選挙の気分はローである。ミーハーに面白がる気分にはなれない。

 

選挙の結果がどうであろうと、それで日本国民の民度が問われることになるのだろう。厳粛に受けとめるしかない。

 

それにしても、日の丸が「右」のイメージになってしまうのには戸惑う。

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