進化し続ける益子焼き

  • 2017.05.03 Wednesday
  • 21:20

今年のGWも半ば、というよりも今日からがメインか。1日と2日はGWの中休みという感じで行楽地も空いているかもしれないと思い、天気晴朗の昨日、3年ぶりに益子春の陶器市に出かけてみた。最近は国道4号バイパスも車線が増えて走行に快適で、信号が無ければ高速道路かと見紛うばかり。実際、高速道路と同じような走行をしている車が多い。

 

今やスピード抑制走行(法定速度遵守)?が普通になったじぶんでも二時間ほどで益子に到着。この時期は渋滞必至の県道もすんなりだったが、会場近くまでくるとさすがに車列の滞りが見られるようになった。今回は、会場の中心からちょっと離れた窯元の駐車場に車を駐め、歩いて中心地に向かうことにした。

 

これは初めての試みだったのだが、爽やかな五月晴れの日だったので気持ちよく歩くことができて、15分ほどで会場中心に着くことができた。3年ぶりということで、またいつもと異なる方向から歩いて会場に向かったこともあり、今回は何か新鮮な感覚を覚えた。

 

いつの頃からか、益子で働く外国人陶芸家も多くなり、さらに陶器市には益子以外地域からの作品が展示されるテントも増えて、30年ほど前から比べるとずいぶんと華やかなイベントになってきたという印象があった。

 

今回、特に強く印象に残ったのはLISA  LARSON の展示コーナーである。近頃は異色の作家の異色の作品展示にも慣れていたのだが、LISA  LARSONの展示には今までとは異なる雰囲気を感じたのである。

http://lisalarson.jp/
mashiko_lisa/

 

最初目についたのはポスターのネコのイラストである。このキャラは良く見かけるよとの家人の話に、そう言えばどっかで見たことのあるようなと思った。じぶんが知らないだけで、有名な作家だったのである。しかし、そのメジャーな外国の陶芸家の作品がなぜ益子の陶器市に?。

 

パンフレットに、”今年の春も、益子陶器市にリサ・ラーソンが出展!” と記されていたので、初めてではないらしい。

 

しかも、ポスターに「りさや」とあり、またその作品群が洗練されたバラエティにとんだものであり、頭の中が???の状態になった。これらの作品はどこの土で作られ?、どこで焼かれたもの?。

 

「りさや」のウェッブサイトで少しばかり分かってきた。陶芸家リサ・ラーソンと益子焼きとの縁は1970年の大阪万博で人間国宝・濱田庄司との出会いからというので驚いた。長い歴史があった。これら作品のなかには益子で作られたものもあるということだろう?。

 

歳の所為か、最近、じぶんもリサ・ラーソンの作品のようなカワイイものに弱くなってきた。それにしても、その善し悪しは別として、益子焼きもずいぶんとイメージが変わってきたものだ。どんな文化もそうなのだろうが、益子の陶器市も期待と懸念が入り交じった新しい雰囲気のイベントになってきたような気がした。

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM